- 2014-10-9
- うまくいかない時こそ, アレクサンダーテクニーク, 自己評価

ステージに上がるために自信は必要ない?!
- ステージで演奏するために自信をつけなきゃ!
- どうやったら自信がつくんだろう?
- 自信に満ちあふれている人になりたい!
そう考えたり悩んだりした事はありませんか?
また、今その努力の真っ最中!という方もいるかもしれません。
今日はそんな「自信」についてのお話です。
自分に自信をつける時の基準
自分に自信をつける時の基準はどうしていますか?
自信をつける一つの方法としてよくされているのが、他人を比べて自信をつける方法です。
「あの人と比べたら自分はもっとうまい!」
「あの人と比べて自分は全然できていない・・・」
この方法は残念ながらうまくいきません。
「自信」とは、自分を信頼することです。
ではどうやって自分を信頼しようか?
その1つに、今の自分を評価しましょう。
自分の評価の仕方について
自分の評価の仕方は、点数で表すことはオススメしません。
これはどこかで他の人と比べてしまう可能性が高いです。
自分自身を基準とすること!
そこで、
「今の自分がどうやってここまで来たのか」
「どんな理由で今この立場にあるのか」
こうやって、これまでやってきたことをただただ振り返ることです。
どんな事をしてきたから今の自分があるのか、
事実だけを振り返って評価なく考えていきます。
そもそも自信とは自分を信頼すること

人は向上心しかありません。
ミュージシャンは特に向上心の塊といってもいいくらいです。
向上心は湧き上がってくる自然なことなので、放っておきましょう。
先ほどお伝えしたように事実だけを見て自分を評価し、
<過去→現在>を考えると必ず前に進んでいるんですよ。
「演奏がうまくなりたい!」
という気持ちがあるから、必ず何かしらと前には進んでいます。
それが何かはあなたがよくわかっているんですよ!
どんな事があっても、続けて来た自分を信じて演奏しましょう。
続けて来たからこそ、今、ここにいるわけです。
自信がなかなか出ない場合はどうする!?
それでもなかなか自信が持てないなら、
先ほどの自分への評価の仕方を見直してみましょう。
やってきたことを思い出せるだけ、
どんな小さなことでもいいので紙に書き出していきましょう。
振り返れば、
続けている限りは前に進んでいるし、必ずうまくなっています。
それでも「まだまだ」と感じる、自信が出ないように思えるのは、
ただ過去に見えなかった次のステップが見えてきただけなんです。
こういった評価の方法をして、
1つ1つ確認して順を追って進むこと。
今、やりたい演奏に必要なことは、
「自信を出す」「自信をもつ」ではなく、
今まで自分がどんな事をしてきたのか、
過去から比べたら自分は前に進んでいるんだということを確認しましょう。
前に進んでいることを確認したら、
あとは「自分を信じて!」やりたい演奏をしましょう。
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