眼の使い方で演奏が変わる!知っておくと便利な2つのこと

46ecc487e9c906fdcac6abc8691e1e2e_s

眼の使い方で演奏が変わる!知っておくと便利な2つのこと

どうも、アレクサンダーテクニーク教師の山口裕介USK(@usk_kimidori)です。

今日は、「見る」という事についてのお話です。

見るというのは大きく3つあります。

芸大や中学の授業でも取り上げました。

 

それは【look】【watch】 【see】です。

 

同じ「見る」ですがどう違うのか?!

 

中学1年はさすが現役ということで、グループに分けて考えてもらいましたが、

1分も経たないうちに手があがり次々と答えてくれました。

 

大人に対してもレッスン中に聞いたりしますが、

色んな知識が入ってくるとなかなか出てこないもんですね。

私も分かるようで言葉にはできませんでした。

 

 

Look Watch See の違い

そこで英会話上でどうなのか調べてみました。(わいわい英会話さんの記事から抜粋)


Look:
視線を対象の方へ向ける行為のこと

Watch: 時間をかけて、動いている対象や変化が期待される対象を「見る」こと

See::視覚上の認知を意味して、対象が「見える」こと

 

Wacthは、しばしば、1点のものを集中してみることに使われます。

See は、視覚上の認知に対して、「自然に見える」と説明している参考書も多くあり映画の場合は、

大画面なので、自然に目に入ってくるという事で、see a movie とされています。

また、さらに、seeは「目に見える」だけではなくて、「心でわかる」「会う」の意味でも使われます。

 

抜粋ここまで。

 

 

分かりやすいですね。

状況によって違いがあって使い分けてるんですね!

当然かと思いますが、改めて考えさせられました。

 

では違いがわかった所で本題に入ります。

 

この中でもlookとseeの2つについて注目しました。

lookは主体的に見ることなので、ジーッと注目して見ることも含みます。(スマホ見るなど)

seeは自然に見える、目を開けていれば景色は自然と入ってくるということです。

 

この2つの「見る」は、身体や思考ではどんな変化を体験できるでしょうか?

 

実験してみましょう!

 

 

045807

 

 

この↑にあるワンちゃんの画像をlook・seeの2つの方法で見てみてください。
ちなみにこのワンちゃん、うちの子にとてもよく似ています。いびきをかいて寝る犬です(いらない情報)

 

< 実験>

1.じーっとlookで見てください。
2.ただ目を開けてればワンちゃんが自分のほうへやってくると思いながらseeで見てみる。

 

 

2.3回交互にやってみてると違いがわかりますね。
さて、どんな違いがあるでしょう?

ここで体験を言葉にすることがとても大切です。

アウトプットすることで、さらに理解が深まりますね。

声に出すことで、自分の耳でもう一度聞けるようにしておいてください。

 

これを読んでもらってる時は1人だと思うので、

周りを確認してから声にだしてくださいね♪

 

 

 

では、レッスンから出たコメント例を出してみます。

 

lookの場合:
・目がギューってなる
・こめかみが固くなる
・片方の目だけで見ようとしている
・周りの景色が見えなくなる
・見たくなくなる
・全体が見れないから犬のかわいさが減る
・嫌な事思い出した etc

 

seeの場合:
・目の周りが緩む
・首の後ろ辺りが緩む
・息が入ってきて呼吸が楽になる
・画像のワンちゃん以外にも広い視野になる
・自分も飼っている犬に会いたくなった etc

 

あなたの感想は同じようなことでしたか?それともまた別??

 

身体の変化だけでなく、感情の変化もコメントされた方もいますね。

 

さて、seeはlookよりはハッキリと見えないけど文字の認識はできるはずです。見えているのであれば、じーっと見るのはどういった理由でしょうか??

 

例えば譜面を読む時を思い出してみてください。

「見落としてはいけない、ちゃんと見なきゃ!」

そうやって見ている時、どんな目の使い方になっていますか?lookよりに使って、ジーッと見ていませんか?

 

目の使い方は心理面がきっかけで変化していくことがほとんどです。

 

そしていつのまにか、

当たり前になってしまい目を使いすぎていることに気づかなくなる・・・。

 

知らないまま続けてしまうことはすごく大変で、必要以上に疲れます。

 

目の使い方は首辺りにも関係するので首こり・肩こりにもつながるので、

やりたい演奏をするためには優しくしておきたいですよね。

 

 

しかし!!!!

「じゃぁseeでみなくちゃ!」という事になってしまうと、本末転倒です。

 

 

どちらの方法が良いのかではなく、

どちらの方法で目を使っているのかを自覚しているのかが重要なんです。

 

 

これを意識的に行うことで、

癖や習慣のように無意識下で行われる過剰な使い方はけっこう抑えられます。

 

 

どっち使ってるのかなって発見を楽しみながら普段の自分自身を観察してみてください。

 

・譜面を見る(演奏時また譜読みの時)
・指揮者を見る
・パソコンでメールを返信している時
・ファミレスでメニューを見ている時

・今、このブログを読んでいる時

 

ほかの状況も思いついたら、どっちよりかな?って、

自分に質問するだけでも気づきやすくなるし、結果的に疲労は軽減されてきますよ!

 

ぜひ試してみてください♪

 

演奏の上達に役立つメルマガもやってます。

感想・コメント・質問など、下記のフォームよりどしどしお待ちしております。

 

山口裕介 USK

 
ゆうメルマガ2

スポンサーリンク

■ご質問・ご相談は以下のフォームを使ってご連絡ください。

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

※フリーメールをご記入された場合。 こちらからの返信が届かない場合があります。(特に携帯のアドレス、hotmailのご記入はお避けください)2、3日後に返信が無い場合は、迷惑メールフォルダをご確認の上、ご連絡ください。

質問・相談・感想など書いてください


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事の著者

USK 山口裕介BODYCHANCEアレクサンダーテクニーク教師

1980年生まれ 大阪府出身

BODYCHANCE
教師養成コース担当
アレクサンダーテクニーク教師
大阪芸術大学 舞台芸術学科 非常勤講師 

この著者の最新の記事

関連記事

教師プロィール

13217196_1023714781040070_3212015033416525516_o 教師プロフィール:山口裕介USK 2013年に教師資格を取得し、2年でおよそ3500人・200回以上のセミナーを行なう。詳しくは→こちら

演奏がもっと輝く!無料メルマガ配信中

USKメルマガ のコピー

要チェック!

いがっちょさんバナー たなしんバナー のコピー スキアさん体験 56ba92e7e3aecc75c50ad59a4e557716-300x200
ページ上部へ戻る