「人前でピアノを弾くと緊張して腕が痛くなる」@緊張を味方につけるセミナー

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おはようございます、山口裕介 USKです。

今日の夜は緊張を味方につけるセミナーです。
参加者さんは3名なので少人数ならではの何かが起きそうで楽しみです。

セミナーではマンツーマン形式のレッスンの時間があって、緊張を味方につけるための個々に合ったプランを作っていきます。そしていまクリアしておきたい課題について一緒に進めていきます。

「もし○○になっても、こうすればいいんだ!」と言ったプランを1つでも持っておくことが大切です。

そうすれば緊張という信号が来ても、「大丈夫!うまくやれるプランがある」という安心感があるし、それを実行するタイミングを緊張が教えてくれます。

今回はそのマンツーマンレッスンでの一コマをご紹介します。

 

「人前でピアノを弾くと緊張して腕が痛くなる」

あるピアニストの方とのレッスンでした。

その日は満員なので6名!なので、
レッスンとはいえ本番で弾く状況に近いですよね。

演奏したい曲を選んで弾いてもらいました。ちなみにレッスンでは1曲弾くことはなく4~8小節ほどで充分な場合がほとんどです。

USK
「はいそこまでー。今弾いてみてどうでしたか?」

生徒さん
「弾き始めてすぐですけど、すでに腕に力が入っていてこのままだと痛くなりそうです。」

ここから僕が演奏を見させてもらった情報をもとに考えていきます。

 

演奏から見えた動きについて

鍵盤に指を置くまでの動作に注目!

見えたことは、
先に肘を開いてから鍵盤へ指を置いた。
膝に手を置いて座っている

弾こうと思う

肘を横に開く

指先が鍵盤に向かう

これが実際に起きていた流れでした。

USK
「鍵盤に指を置く方法でこだわりとか決まりとかありますか?」

生徒さん
「特にはないです。」

これから違う方法を試す前の確認が取れたので次へ進めることにしました。

 

提案したプラン

膝に置いていたところから再び始めます。

プラン:
指先が先導して鍵盤へ向かっていくと思いながら動く。
肘や二の腕、肩は後からついていく。

 

プラン実行した結果!

生徒さん
「肘の張りが減って楽に弾けます。音もさっきより響きが出ました。」

参加者さんからも「自然な姿勢に見えたし、スムーズでしたよ」とのコメントもいただきました。

ずいぶん楽そうに動けているように僕も思えましたし、何より顔がイキイキされてたのが良かったですね。

 

大事なポイント!

最初は肘を横に開いてから鍵盤に指を置いていました。先に肘を横に開くと<三角筋>という腕を外に開くための筋肉を使ってしまいます。

腕を外に開くための筋肉をONにしながら、鍵盤へ向かうのはちょっと大変!

自転車のブレーキを握りながら進むような感じですね。

鍵盤に指を置くのは、腕を前に持っていく動きです。

指先が先導して鍵盤に向かっていけば、肘や二の腕は横に開かないわけですね。

ここで大事なのは「○○する」といった肯定的で具体的な動きのプランです。それを実行することで、

・動きに迷いなくスッと動ける。
・結果的に肘を開くクセを予防できた。

より具体的にすることで再現がしやすく本番でも使いやすいんですよね。
腕が痛くなってくる原因が分かった上で、「じゃあこうすれば腕が楽に使えるんだ」って方法も分かればすごく安心しますよね。

その安心感が緊張をずいぶん減らしてくれます。むしろ緊張したとしても、「指先から動いて、鍵盤に指を置く」ってプランをすれば大丈夫なんですからね。

 

緊張が合図でプランを実行できる!

これが緊張を味方につける醍醐味です。
こうやってレッスンで1つずつ順番に、自分のことを知りながら進めていくうちに緊張って言葉は別の新しいものに変わっていきます。
今回であれば緊張が腕を痛くさせたのではなく、肘を開いてから動き始めたのがきっかけと考えることもできますよね。

 

緊張という大きな枠でなく、具体的に今何が起きていて何が必要かを考えていけるようになって本番を存分に楽しめるようになってほしいのでこれからもサポートさせてもらいますよー!!

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この記事の著者

USK 山口裕介BODYCHANCEアレクサンダーテクニーク教師

1980年生まれ 大阪府出身

BODYCHANCE
教師養成コース担当
アレクサンダーテクニーク教師
大阪芸術大学 舞台芸術学科 非常勤講師 

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