オーディションの時に譜面があると調子が悪くなる!「どうやったら動きやすくなるか?」

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どうも、山口裕介 USKです。

昨日は休みなので奥さんと公園にいってのんびりしてきました。

キャッチボールを真剣にしたのでさっそく今日は筋肉痛がきてます。

さて今日は暗譜してる時と譜面を見て演奏する時についてです。

BODYCHANCEベーシックコースでのレッスン。

レッスンにはフリーランスの音楽家もたくさんいます。

僕の担当日にはオーディションを受ける時の緊張対策をしている時のお話です。

オーディションの時に譜面があると調子が悪くなる!

とある日の一コマ!

「オーディションで譜面を立てると、調子が悪くなります」

譜面を立てたほうが普段は調子が良いそうです。

でもオーディションで譜面を立てた時は調子が悪くなる。

これに対して何かできないかというテーマでした。

もう少し情報が欲しいので質問をしていると次の事も分かりました。

・暗譜している曲を演奏する。
・当日は審査員から指示があるので譜面を立てている。

2つの実験を試してみた

オーディションらしく審査員役も用意!

ここがグループレッスンの良いところ。

シチュエーションがいる時は参加者に協力してもらえるから臨場感たっぷり。

今回は審査員が前に座っている状況にしました。

これだけで充分、人前に立つ反応は出ますね。

そこで2つの実験をしてみました。

1.譜面を用意して演奏する

2.譜面なしで演奏する

演奏するのは最初の数小節だけでしたが、
譜面なしのほうが吹きやすいとのこと。

僕にもそのように見えました。
譜面あるなしでずいぶん動きが変わるのが改めて分かりました。

僕は譜面を立てるとかなりダメになるので暗譜でしか自信ありません。

2つの実験から見えてきたこと

さてこの2つのから次の動作に注目しました。

それが、「立っている時の動き」です。

譜面があるなしで演奏する前の立っている動きだけで違うことが見えました。

前にも好評いただいた関西ノリの「ある時ない時」シリーズでお伝えします。
参考記事:【演奏動画有り】アレクサンダーがある時!ない時!のじぶん分析をやってみました

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ただ楽器を持って立ってもらいます。

生徒さんの前に、

譜面を出してみる⇄譜面をどける

こうやって3回ほど繰り返しました。

譜面が前にある時!

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譜面が前にない時!

FullSizeRender-10 譜面がある時は、じーっと譜面の中へ!
吸い込まれるように顔を前に出していました。

ぼーっと見てたら分からないくらい、
実際にはほんの少しの動きなんです。

譜面がない時は、
譜面台よりも上へ目線があがります。

審査員も視界に含めているようにも見えました。

この少しの違いがその後の演奏に影響してきたと考えました。

僕が譜面を前に出したり引っ込めたりしてるうちに
生徒さんも自分がやっている動きに気づかれました。


譜面がある時の新しいプランを実行する

調子が良い時の動きを知ることができると後はスムーズですね。

譜面がない時の「眼の使い方」を実行しました。

※補足1※
譜面をじーっと見に行くのもやっても良いと伝えてます!

※補足2※
こんなことも伝えました。
参考記事:【眼の使い方で演奏が変わる!知っておくと便利な2つのこと】


<実験スタート>


譜面を前に用意します。

じーっと見る反応があっても良い

譜面台よりも上の視界も含めてみる

上が見えてきたら前後左右も視界に含めてみる

譜面を見たい時は見ていい

演奏スタート

さて結果はというと、大成功でした!!

譜面がない時とある時の差がほとんどなくなり、
動きも増えて演奏しやすそうでした。

これでオーディション当日の安心につながれば嬉しいですね。

また審査員を前にどんな気持ちで演奏すればいいのかと質問いただいたので、次回以降に僕なりのアイデアを書かせてもらいます。

ぜひ試してみてください

レッスンでプランを提案する時は、

「どうすればもっと動けるようになるか?」

この視点からプランを考えます。

原因を見つけて改善とはまた違う考え方です。

今回のように譜面が前にある時とない時の反応を見てもいいですし、

うまくいかないフレーズや動きに対して
取り組む時にこの視点から考えてみてください。

動けるプランを持っておくことで
本番での安心感を作ります。

安心感を作れるようになれれば
余分な緊張はずいぶん減ります。

カラダの取り扱い方とココロの取り扱い方を理解して、
選択師を増やして緊張を味方につけましょう!!

山口裕介 USK


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この記事の著者

USK 山口裕介BODYCHANCEアレクサンダーテクニーク教師

1980年生まれ 大阪府出身

BODYCHANCE
教師養成コース担当
アレクサンダーテクニーク教師
大阪芸術大学 舞台芸術学科 非常勤講師 

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13217196_1023714781040070_3212015033416525516_o 教師プロフィール:山口裕介USK 2013年に教師資格を取得し、2年でおよそ3500人・200回以上のセミナーを行なう。詳しくは→こちら

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