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指導法

ダメ出しは悪くない!?やりたかったことが見つかるチャンス!

どうも、山口裕介です。

失敗した、ミスったライブや本番の夜、次の日からしばらくは落ち込みますよね。

なんであんなミスをしたんだろ?

やっぱりまだまだ下手だし、調子にのるのはやめよ。

このままじゃダメだ。

なにやってんだか!

こうやって、ダメ出しとか反省がクセになっていないですか??何かある度に、自分を責めていくうちに、からだも反応してしまって縮まったり固まります。

しょぼーんて感じもからだを縮めたり丸めたりする動きがついてきますよね。

これを長い間つづけてしまうのは危ない危ない!その言葉を聞くたびにからだまで固まってしまう、そんな習慣ができてしまいます。

言葉によって、からだが動きを記憶していくんですよね。

僕はミスったと思った瞬間に動きが固まります。それなら「自分を責めるのをやめよー!」と言われてできたなら、苦労はしないですよねー。

ですが、だんだんと嬉しいことに気づきました。いつのまにかミスをしてもダメ出しや責める言葉を使うのが少なくなってきていました。


どうして少なくなってきてるのかな?

ダメ出しが少なくなってきてるのはなんでかな?とこれまでのことを振り返ってみると1つのことがすぐ浮かびました。

アレクサンダーのレッスンでは、「やりたいこと、望んでいることは何か?」ここからスタートします。

自分のやりたいことにそってレッスンは進んでいきます。この「やりたいことから始める」といった視点から発見が生まれます。

意外にも僕はダメ出しが好きで、悪いところを直そうという考えが強かったこと。むしろ悪いところを直すことを優先してきたように思えます。これを繰り返し続けてきたから、何がしたかったかは隠れてしまっていました。

そこで気づけてよかったのが、自分を責める裏には「実はこうなりたかった」と自分が望んでいたことが隠れていることです。

これじゃダメだ!の裏側には、こうなりたい希望や期待が存在してくれてます。



なるほど!そこで試してみたプラン!!

ほんなら逆に使ってやろうじゃないかと、このクセを利用することにしました。

ダメ出しする時がチャンス!
本当にやりたかったことを思い出そう!!


これじゃダメダメ!と言ったら、
→どれなら良かった?

なにやってんだか!と言ったら
→なにやりたかったんだか!?

責める言葉を逆手に「起きてほしかったことは何か?」と、探しにいくことにします。

悪いところを直す練習は、スタートから自分はダメだからやるように思えますし、ちょっとうまくいっても達成感は少ないです。

これってホンマに辛くて苦しい道のりですよねー。

僕のオススメするベイビーステップも通用しません!?
過去記事→「ベイビーステップ作戦」



効率よく充実した練習をしたいなら

やっぱり練習の効果を高めてくれるのは、

「あの人のようなミュージシャンになりたい!」
「あの素晴らしい音が出したい!」

ここからスタートするほうが、ワクワクするし希望がありますよね。

音楽始めたころみたいに、ワクワクして練習してた時が一番成長が早かったと思うんです。

それがいつの間にかやりたいことのためじゃなくて、間違えずにやる、正しくやる、うまくやるモードに変わっていき「何したかったのか?」は隠れてしまいます。

だからこそこれ!

ダメ出しする時がチャンス!
本当にやりたかったことを思い出そう!!


このやり方の良い点は、

反省しちゃいけないでもなく、
自分を責めるのもやめなくていいこと!



やめろと言われてもやるしね。

ある意味、こうやって乗りきってきたわけでもあるし、やめるのも不安なもんです。

だから責めるならしっかり責めてよし!

でもすぐ裏側にあるやりたかったことに変換をする!

この変換をすることを続けるうちに、ミスをした後の反応が変わってきますよ。

前よりスペースが増えるので、そこに新しい発見が入ってきますよ。

自分に優しく親切に付き合うための選択肢の1つになれば嬉しいですね。

山口裕介 USK

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